減塩は低体温を招く
数年前に書いた記事とほぼ同じ内容になりますが、
昨日減塩について書いたので再度まとめ直してお話したいと思います。
塩は「摂りすぎに注意しましょう」とはよく言われますが、
足りていない人も多いことをご存知でしょうか?
説明しなくてもお分かりと思いますが、
ここでいう「塩」はカップラーメンや加工食品などに含まれる偽物の塩ではありません。
良い塩=本物の塩が足りていない のです。
そもそも減らさなければならないのは化学的な自然ではない塩(=精製塩)のことで
本物の塩はミネラル、自然の恵みをたっぷり含んでいます。
外食や加工食品を食べる機会が多いと
悪い塩を摂りすぎる傾向にあります。
だからといって普段減塩ばかり気にしていると塩分が足りなくなり、
体がだるい、気力が出ない、低体温・・・ などの不調の原因になります。
砂糖が体を冷やすのに対して、天然の塩には体を温める効果があります。
低体温の人は特に、減塩するとかえって体調が悪くなることがあるので
減塩ではなく白砂糖を食べないようにして良い塩を摂る方が
体温が上がって気力が湧き、元気になります
よくある間違った減塩として、低塩梅干しがあります。
高血圧が気になる人にやさしい梅干しのように感じるかもしれませんが、
本来梅干しは、味付けではなく保存のために塩を15%使います。
5%だったり8%の塩では梅干しは腐ってしまいます。
ということは、
低塩・減塩の梅干しには保存料を使わざるを得ない
ということになりますね。
いろんな梅干しが売られていますが原材料を比較してみると
「梅」と「塩」と「紫蘇」だけで作られている梅干しもあれば
保存料や着色料が入っているものもあります。
一見体に良さそうな減塩の表示の梅干しのパッケージの裏には、
必ず保存料やカタカナの添加物の記載があります。
また、塩には造血作用があり、塩分がないと血液を作ることができません。
血液がどんどん作られれば体が細胞レベルから元気になります。
でも砂糖は逆の作用。
血液を汚し、溶血作用があるのです。
冬は五行でいう「腎」。
「腎」の味は「塩気」です。
冬の寒さに耐えるには塩気が必要です。
低体温で代謝が悪いと感じる方は特に、カロリーよりも白砂糖を減らし
質の良い天然の塩を摂ることを大事に考えてみてくださいね
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